誰もいないし、出られない。その終着駅駅をきさらぎ駅と言うのか、そう言って、死の世界から現世への裏口として使った如月優の名前がついた駅名であり、死の世界に入れると言う。
そんな噂を聞いてもあの路線が人名由来の駅名が多いのは知ってたけど如月優なんて人は聞いたこともなかったし、死の世界への入り口って昔のテレビのブラウン管の表面のクォーク場を切り開いて二次元から三次元に投影されるホログラフィーの重力場から生まれると習っていたので、如月優もテレビの中の存在と思っていた。
さて、そんな変な夢から目が覚めたら四時前だよ。やることもないしそろそろ寝るわ